生理不順とむくみの繋がりに注目!生理にむくみが起きるのは何故?

仕事のストレスがたまったり、環境が変化したり・・・日常のささいな変化の影響を受けて生理不順に悩みを持つ女性が多くいます。生理不順と同時にむくみが気になっている方も多くいるかと思います。
朝は普通に履くことができたブーツのファスナーが、夕方デスクワークを終えた時にはむくみがひどくてファスナーが上がらない、、なんて経験皆さんもしてますよね?

実は女性のむくみと生理はとても深い関係があります。厳密には生理の周期とむくみには密接な関係があるのです!
ここでは、つらいむくみがどうして起こるのかそのメカニズムや生理や女性ホルモンバランスとの関係性、生理時のむくみを緩和、改善させる方法などをまとめていきます。

むくみが起こる原因とは

身体がむくむとはどのような状態をいうのでしょう?
身体の浮腫(むくみ)とは、身体の血液中の水分が必要量を超過して血管の外に溢れだしてしまった状態を言います。溢れだした水分が皮下組織内や皮膚に溜まることでむくみを引き起こします。

むくみを引き起こす原因として多くあげられるのは、
長時間同じ体勢をとったり、立ちっぱなしの状態が続く
人間の血液は、心臓から身体の隅々に流れ心臓へと戻っていきますが心臓から一番遠い足は重力の影響によって血液中の水分が外に出やすくなっているのに加えて、水分が血中に戻りにくい状態にあります。その為足の血流が悪くなりむくみやすくなるのです。飛行機に長時間乗った時など発生しやすく注意が必要です。
塩分・アルコールの過剰摂取
塩分を摂り過ぎると喉が乾きませんか?これは身体に塩分が過剰になると体内のナトリウム濃度を保つために水分を必要とするからです。水分を大量にとることで排出が間に合わなくなりむくみます。またアルコールを飲むと血管の透過性が高まるのに加えて、肝臓のアルコール分解機能が弱まりますのでむくみやすくなります
運動不足が原因の血行不良や冷え性
運動を怠り足の筋肉が収縮することで血液を循環させるポンプとしての役割が低下してしまいます。その結果、水分が循環されずむくみの原因となり足先の血管までうまく血液が届かなくなる血行不良や冷え性も同時に引き起こしてしまいます。
下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)
下肢静脈瘤とは、足の血管が文字通り瘤(コブ)状に膨らんでしまい血管の病気のことをいいます。命に危険が及ぶほどの重篤な病気ではありませんが足のだるさやむくみを発生させる原因となり生活の質(QQL)を低下させる原因になります。
肝臓や腎臓、心臓の病気
肝臓や腎臓のの機能が低下することでも動脈の外に水分が漏れだしたり、余分な水分を排出できないことからむくみを発生させる原因となります。
ストレス
ストレスを感じている時の人間の身体は強い緊張状態になっており交感神経の活動が盛んになります。交感神経が優位になることで血管が収縮し血流は滞り老廃物の排出もうまく行うことができなくなってしますためむくみやすい状態となってしまいます。
このような状態が継続すると慢性的な血行不良から冷え症になり、低体温となるのでそれが生理不順のさらなる要因となってきます。冷えて血行が悪くなった身体は、卵胞を刺激し卵胞の成長を促してくれる大切な卵胞刺激ホルモン(FSH)が分泌されにくくなりますので排卵障害が引き起こされ不妊症の原因にもなってしまいます。

むくみの原因は多岐に渡り、あまりにひどいむくみが発生する場合は病気のサインの可能性もあるため油断はできない症状のひとつです。

生理の前にむくみが起こりやすいのは何故?

生理前や生理中のむくみと立ち仕事や運動不足によるむくみとでは少し性質が異なります。女性に生まれた私達に与えられた大仕事は妊娠し子供を出産することです。そのため、女性の身体に起こる変化やメカニズムはより安全に元気な赤ちゃんを妊娠することを最優先事項として設計されています。

生理前には女性ホルモン「プロゲステロン」の分泌量が高まりますが、これはプロゲステロンには受精卵が子宮に着床しやすい環境を作るために起こります。受精卵の着床率を高めるために体温を上げ体内の水分や栄養分を貯めこんだりする働きが生まれ、その結果水分の排出が滞りむくみが発生しやすくなります。これが、生理前にむくみが増えるメカニズムです。理前甘い物が無性に食べたくなったり、食欲が増す方が多いのですがこれもすべてプロゲステロンの影響によるものです。

反対に生理後は、エストロゲンの分泌が盛んになり生理後の期間はむくみがあらわれにくくなっていきます。

「ダイエットをはじめるなら生理後がおすすめ!」「生理後は痩せ期!」という話をよく耳にすることがありますが、これはエストロゲンの分泌が活発に行われており代謝も上がっているため体重が落としやすいためです。

女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンは常に絶妙なバランスで均衡が保たれています。しかし、日常生活におけるストレスや睡眠不足・疲労・食生活の乱れ・血行不良などが原因となりホルモンバランスに影響を与え生理不順の症状があらわれるようになってしまいます。

生理不順によるむくみを改善に効果的な対策とは?

それでは辛い生理のむくみを改善するにはどうすればよいのでしょうか?有効な対策をいくつかご紹介致します。
むくみ対策@「良質な睡眠を取りストレスを緩和する」
睡眠時には、ストレスを感じている時とは対極の副交感神経というリラックス状態の時に優位になる神経が盛んになります。また就寝中は代謝を高めてくれる成長ホルモンも盛んに分泌されますので、むくみの解消にも効果があります。22時〜2時の間はゴールデンタイムと呼ばれ成長ホルモンの分泌が盛んな時間帯になりますのでこの時間はできる限り睡眠の取れる生活サイクルが理想的です。

むくみ対策A「有酸素運動をし基礎代謝を高める」
1周間に3回30分間でもよいのでウォーキングや鼻歌を歌える程度でのペースでジョギングするなどの有酸素運動を筋肉量を増やすことで基礎代謝を高めることができむくみずらい身体になります。太ももやふくらはぎの筋肉量はむくみの原因に直結するため非常に有効な対策になります。

むくみ対策B「半身浴や足湯で血行改善」
38℃〜40℃程度のぬるま湯で30分程半身浴をすることで血行が改善し足に溜まった老廃物の代謝を促すことができます。足の冷えが気になる人は足湯に5分〜10分間浸かるだけでも驚くほど効果があります。足を水の浮力で浮かせることで血液循環がスムーズになるため有効なむくみ改善対策になります。

むくみ対策C「ゴキブリ体操が効果的!」

ベッドや床の上に仰向けに寝転がり、手足を脱力させ1分程度小刻みにブラブラさせる通称ゴキブリ体操はむくみ改善効果を持つ運動としてとても有名です。手足を持ち上げることでむくみの原因となる重力を逆に利用してむくみを改善します。

むくみ対策D「足三里のツボを押す」
古くよりむくみの改善に有効といわれている「足三里」のツボを指を使って刺激しましょう。足三里は足の外側にある骨から、指3本程度下にあります。痛みを感じない程度に徐々に圧力を上げてマッサージをするように指圧してあげましょう。

むくみ対策E「冷/温パック」
特に顔のむくみに有効なのが冷たいタオルと温かいタオルを交互に顔に当てる「冷/温パック」です。20秒〜30秒感覚で温度差を与えることで血行が改善しむくみを改善する効果があります。

生理のむくみの改善におすすめなサプリとは?

生理前や生理中のむくみを改善するために是非補いたい栄養素がカリウムと大豆イソフラボンです。
カリウムは小麦胚芽やとうもろこしのひげ、アボカド、バナンなどに多く含まれる体内エネルギーの発生に関係するミネラルの1種です。カリウムには、体内の過剰な塩分を排出して体内の水分量(細胞内の浸透圧)を一定に整える働きを持っておりむくみ改善の非常に心強い味方になってくれます。

「むくみ改善サプリ」としてカリウムを高配合したサプリもむくみで悩む多くの女性にとても人気があります。サプリマニアの管理人が選んだ当サイトで一押しのむくみ改善サプリは、ファンファレの「するるのおめぐ実」です。気になる方は是非チェックして見てください。

生理不順の悩みを解消するサプリではありませんがむくみが特にひどく効果的なむくみ対策を行いたい方には特におすすめのむくみサプリです。

生理不順とむくみのまとめ

生理前や生理中にあらわれるむくみやそれ以外のむくみの改善策見てきましたが、どれも根気よく長期的に取り組むことが大切です。

身体に必要な栄養素をしっかり補い、生活習慣の改善や適度の運動を取り入れることで生理不順のむくみの悩みは徐々に軽減します。できる範囲で対策をしてつらくてダルいむくみの悩みとさよならしましょう!